制作追体験
2020
月霜月
月神無月
月長月
「楽曲の完成とタイトルの発想」
Recording Review|miwa主題歌レコーディング①

「スクリーンチェックを迎えて」
Screening Review|テスト映像スクリーニング

「スクリーンチェックに向けて」
Meeting Review|スタジオ定例ミーティング


出雲市との公式ビジュアルタイアップが決定|9/9
原風景である島根県・出雲市との公式タイアップが決定!本年度の「神在月出雲」、公式ビジュアルを本作のコンセプトアートが飾り、市長様への表敬訪問も実現!!
「出雲にて託されたもの」
Greeting Review|出雲市長グリーティング

月葉月
月文月
「オンライン縁会:主題歌決定の舞台裏」
Broadcasting Live|Supervisor諏訪道彦&Sony Music 吉竹部長

「ダビング会場の360°」
Making Overview|特報ダビング・ビューイング

「ノベライズへの歩み」
Meeting Review|脚本家・三宅隆太ミーティング

「キャラクターが生まれる場所」
Making Interview|キャラデ&総作画監督 佐川遥 ドローイング

月水無月
月皐月
月卯月
「出演陣の発表と作画の追体験①」
Meeting Review|スタジオ定例ミーティング

「アフレコの延期とリスケの判断」
Meeting Review|アフレコ緊急ミーティング

「絵コンテを描き終えて」
Staffing Interview|アニメーション監督 白井孝奈 ドローイング

「絵コンテのラストが届いて」
Making Review|絵コンテ最終パート

月弥生
「際々を駆ける制作進行」
Meeting Review|スタジオ定例ミーティング

「背景に美術で描く原風景」
Staffing Interview|美術監督 佐藤豪志 ドローイング

『神在月のこども』に宿す世界観
Meeting Review|背景美術ミーティング

「マルセイユでもらえた言の葉」
Making Preview|Japan Expo マルセイユ 2020




出雲へ駆ける少女の旅がはじまる
日本各地では『神無月(かんなづき)』と呼ばれる10月が、
出雲地方では『神在月(かみありづき)』と呼ばれる由縁ー
それは八百万(やおよろず)の神々が、全国から姿を無くし、
翌年の縁を結ぶ会議のため、出雲に集うという云われに在った。
主人公は、現代を生きる、12才の少女。
母の他界で、好きだった走ることが嫌いになってしまったこども。
その彼女が、在る月、まわりはじめた神々の歯車によって、
出雲へ向けて走り出す物語。
少女を神域へと誘うのは、一羽のうさぎと、一人の少年。
声を宿す出演陣は、“人々は俳優、神々は声優” “ご縁を辿る”という想いから
主人公カンナに蒔田彩珠、神使の兎に坂本真綾、鬼の少年に入野自由が決定。
そんな彼らを支える主要俳優・声優陣も同じ想いをつらぬきながら
一切のオーディションを行わずに奇跡的なキャスティングが叶った。
音を宿す音楽陣も、“10代の言葉を代弁できる” “ご縁で託す”という視点のもと
miwa & Sony Musicと仏国で出逢うドラマチックなスタッフィングが実現。
絵を描く制作陣に、国内・海外において数々の名作・傑作を届けてきた
豪華なクリエイターやプロデューサーが結集し、
“この島国の根”と書かれる島根・出雲の “神在月”を描く
新しくも懐かしいロードムービーが “ご縁”により誕生する。
母を亡くし、大好きだった”走ること”と
向き合えなくなったこども。
そんな少女が、在る月、
絶望の淵に母の形見に触れたことで、
歯車が廻りはじめる。
現れたのは神の使いの、うさぎ。
出雲までの旅にカンナを誘う。
少女は問う
「本当に、お母さんに会えるの?」
白兎は答える
「ご縁が、あれば。」
行く手を阻むのは、鬼の子孫、夜叉。
行く先で出あうのは、大小様々な八百万の神々。
神無月と書き、全国から神々が姿を消す月を
神在月と呼び、神々を迎えてまつる神話の地。
島根・出雲、この島国の根と読む場所へ、
自分を信じて駆ける少女のものがたり。






















高校入学後、現在でも愛用する銘器Gibson J-45をひと夏アルバイトして手に入れ、自宅で録音したデモMDを自ら下北沢のライブハウスに持ち込み、
ライブ活動をスタート。ほどなく音楽関係者の目に止まり、約1年半の育成期間を経て、大学1年19歳の時に、シングル「don't cry anymore」でデビュー。
発売日に渋谷エッグマンで実施された初ワンマンライブは満員札止めとなる。
翌2011年4月に発売されたファーストアルバム「guitarissimo(ギタリッシモ)」で、
平成生まれのシンガーソングライターとして初のアルバムチャート1位を記録する。
同年11月からは、全県制覇を目標に掲げたアコギ1本弾き語りライブ“acoguissimo(アコギッシモ)”ツアーを金沢AZからスタートさせる。
2012年、ドラマ『リッチマン、プアウーマン』の主題歌に抜擢された「ヒカリヘ」が大ヒット。
2013年3月、自身の大学卒業タイミングに合わせて羽織袴姿で挑んだ初の日本武道館公演「miwa live at 武道館 〜卒業式〜」が大盛況、“初武道館の翌日には下北沢ロフトでワンマンを開催する”という高校生当時に店長と交わした約束も果たした。
同年8月に発売されたサードアルバム「Delight」は、ミュージック・ジャケット大賞を受賞、二度目のアルバムチャート1位を記録し、NHK紅白歌合戦にも初出場した(その後4回連続出場)。
2014年には、デビュー時の渋谷エッグマンを皮切りにSHIBUYA-AX、渋谷公会堂、NHKホールと、渋谷界隈で続けたライブのゴールとして、「miwa spring concert 2014 "渋谷物語〜完〜"」と名付けたライブを国立代々木第一体育館で実施した。また同年夏には、フランスで開催された『東北復幸祭〈環WA〉in PARIS』のテーマソングを書き下ろし、パリのエッフェル塔の下で東日本大震災の被災地の子供たち100人とともに披露した。
2015年には映画「マエストロ!」で天才フルート奏者役として初めての演技にも挑戦。
2016年1月には初のセルフ・コンピレーション・アルバム『miwa ballad collection 〜graduation〜』が、アルバムチャート1位を記録する。
2017年、初主演と主題歌、挿入歌を担当した映画「君と100回目の恋」が完成、海外でも公開され好評を博す。
2018年には初のベストアルバム「miwa THE BEST」をリリース、自身最大規模のツアー「miwa concert tour 2018-2019"miwa THE BEST"」を開催した。
また同年、弾き語りライブ“acoguissimo”ツアーのファイナルとして、生誕地神奈川県の横浜アリーナで「miwa live at 横浜アリーナ "acoguissimo 47都道府県 〜完〜"」を開催し、八年越しで全県制覇の目標を達成した。日本武道館2days、横浜アリーナで弾き語りライブを開催した女性アーティストは史上初の快挙となる。
2019年にはSUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)プロデュースによる『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』第3弾エンディングテーマ「A Red Ray」をSUGIZO feat. miwa名義で発表(配信限定)、7月にパリのJAPAN EXPOで欧米のファンの前で世界初披露した。
平成の時代を一歩一歩確実に大きく駆け上り、令和を迎え、2020年にはデビュー10周年を控えるmiwa。稀有な経験をしてきた彼女が放つ“これから”の音楽が楽しみでならない。
新津ちせ 永瀬莉子 高木渉
茶風林 神谷明
原作・コミュニケーション監督:四戸俊成
アニメーション監督:白井孝奈
脚本:三宅隆太 / 瀧田哲郎 / 四戸俊成
キャラクターデザイン・総作画監督:佐川遥
神様デザイン:小田裕康
色彩設計:垣田由紀子 美術監督:佐藤豪志
撮影監督:髙津純平 音響監督:岩波美和
クリエーション監督:坂本一也
絵コンテ:白井孝奈 坂本一也 望月智充
統括プロデューサー:オシア ウコ
プロデューサー・ロケーション監督:三島鉄兵
プロデューサー:吉田佳弘
プロダクションマネージャー:里見哲郎
スーパーバイザー:諏訪道彦
音楽:ソニー・ミュージックレーベルズ 宣伝:パジー・エンタテインメント
配給:イオンエンターテイメント
©「神在月のこども」製作御縁会 (GUM、クリティカ・ユニバーサル、イオンエンターテイメント、ABCアニメーション、
メ~テレ、ソニー・ミュージックレーベルズ、奇譚クラブ、カルチュア・エンタテインメント、講談社、メディコス・エンタテインメント、神在月会社)